育児

子どものキッチン侵入防止!日本育児のベビーゲートを半年使ってみた

2021-02-04

こんにちは余暇です。

子どもがハイハイや掴まり立ちをするようになったら考えたいのが、入られたくない場所の侵入対策です。特に大きな事故に繋がりかねない「お風呂場」と「キッチン」についてはしっかり対策したいところ。

我が家ではキッチンの侵入対策として、日本育児のベビーゲート「おくだけドアーズ Woody-Plus Mサイズ」を購入しました。

 

おくだけドアーズ

日本育児「おくだけドアーズ」

 

購入してから約半年が経ったので、実際に使ってみて効果があったのか、メリット・デメリッあわせてレビューします。

我が家ではこれなしでは生活できないほどの活躍ぶりです。もはやキッチンの守護神。

 

この記事はこんな疑問を解決

  • 日本育児の「おくだけドアーズ」の購入を検討している
  • 実際に使用してみての評価・レビューが知りたい
  • 効果的なキッチン侵入防止の対策が知りたい

 

 

 

日本育児「おくだけドアーズ」をおすすめしたいのはこんなキッチン

 

結論から言うと、キッチンの間口が広くて、突っ張りタイプのベビーゲートが設置できないキッチンの方におすすめです。

あなたのお家のキッチンの間口はどのくらいですか?

突っ張りタイプのベビーゲートの多くは取り付け幅が〜90cm程度と、あまり広くありません。間口が100cm以上あるようなキッチンだと、残念ながら突っ張りタイプは使えないのです。

 

我が家のキッチン

参考までにこちらが我が家のキッチンです。

今までも重いダンボールを積み上げたり、芝生マットを引いたり、あらゆる侵入対策を試みましたが、どれも息子に突破され続けてきました……。いろいろ試した結果、最終的にたどり着いたのが日本育児の「おくだけドアーズ」でした。

 

 

日本育児「おくだけドアーズ」を実際に設置してみた様子

 

設置後のキッチン

設置後のキッチンです。木製なのであまり景観を損ねないのも嬉しいです。

 

上から見た写真

上から見るとこのようになっています。

ドアのロックは大人なら簡単に外せるので出入りがラクラクです。

写真の通り、我が家ではサイドのパネルを直角orまっすぐにして使っていますが、ここの角度は自由に調整することが出来ます

 

 

日本育児「おくだけドアーズ」ってどんな商品なの?

 

まず商品を知らない方のために、ざっと商品の特徴をご紹介します。

 

■日本育児「おくだけドアーズ Woody-Plus」

 

商品特徴

  • 取り付け幅は約75〜126cm(Mサイズ)
  • 置くだけで設置可能
  • ドアがついているので跨ぐ必要なし
  • ドアにはダブルロックがついている
  • 左右のパネルは角度調整が可能
  • Woody-Plusは木製でお部屋のインテリアに馴染みやすい

 

【レビュー】半年間実際に使ってみて感じたメリット

 

取り付け幅の利便性

 

まず取り付け幅ですが、左右のパネルを使うことで最大126cmまで設置可能です。Lサイズだと、更に178cmまで取付可能になります。

実際に設置してみた印象ですが、あまり長さがギリギリだと位置がズレやすくなります。位置がずれると隙間から子どもが体をねじ込んできます(ほんとうにあった怖い話2020)から、取り付けたい場所の長さ+15cm程度はほしいところ。

我が家のキッチン間口は約110cmですから、Mサイズを使っています。

もしキッチンの入口がとても広いようであればLサイズを検討すると良いでしょう。

 

 

組み立てはかなり簡単!おくだけなので移動も簡単!

 

組み立てもとても簡単でした。特別な工具も要らず、女性一人で20分〜30分程度で組み立てられると思います。

また、使っていてとても便利に感じるのは移動性です。置いているだけなので、掃除の時簡単に位置を移動できます。パネルの下は汚れやすいですが、すぐ掃除が出来てとても衛生的です◎

 

 

跨ぐタイプではなくドア付きを選んでよかった

 

日本育児には「おくだけとおせんぼ」という商品もあります。

 

おくだけとおせんぼ

日本育児「おくだけとおせんぼ」

 

画像の通り、こちらはドアがついていないので、通る方法は跨ぐのみ! こちらも以前使っていたのですが、いちいち跨ぐのがかなり面倒でした。跨ぐことが可能な高さには設計されているのですが、私は背が小さい上に足が短いのでかなり大きく足を持ち上げなければならず……言っていて悲しくなってきたのでこのへんで勘弁してください。

しかし「おくだけドアーズ」シリーズは、ロック可能なドアがついています。子どもが入ってくる心配がない時(保育園に預けているときや夜間)は、ドアを開けっ放しにしておけば出入りがとてもスムーズです。

小さなことに思えますが、ドアの有無で利便性は大きく変わります

 

 

木製だからお部屋の雰囲気を壊さない

 

見た目も重視するママには、インテリアとの馴染みやすさも大切ではないでしょうか。育児用品はどうしても色が派手なものやプラスチックが多く、部屋の統一感を壊しがちです。

かくいう私も、無印良品のモデルルームみたいな部屋を目指しているので、雰囲気ぶち壊しのベビーゲートは願い下げでした(語気が強い)

「おくだけドアーズ」のWoody-Plusなら木製なので、どんなインテリアにも馴染みます。お部屋の雰囲気を壊すということもありません。

おしゃれで機能的、私がこの商品をオススメしたい最大の理由はそこにあります。

 



 

【レビュー】半年間実際に使ってみて感じたデメリット

 

 

他商品に比べて価格が高い

 

日本育児「おくだけドアーズ Woody-Plus Mサイズ」は約17,000円です。なかなか高額ですよね。同じ日本育児から出ている「おくだけとおせんぼ Mサイズ」は約10,000円ほどですから、約2倍違います。

ドアがあって利便性が高いこと、木製でおしゃれであること。そういったメリットに価格が見合わないと感じるのであれば「おくだけとおせんぼ」シリーズもおすすめです。

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ベビーゲートを力づくで動かしてしまう

 

「おくだけドアーズ」に限らず、置くタイプ共通のデメリットです。突っ張りタイプと違って、子どもに「動かされてしまう」というデメリットはついてまわります。

使って半年、1歳半にもなるとかなり力が強くなりました。男女差もあるかもしれませんが、とにかく息子はパワフルです。ベビーゲートに手をかけて、無理やりゲートを動かそうとするのです。わずかでも動くと、出来た隙間に体をねじ込んできます。

我が家ではゲートが動かないように、水入りの重いダンボールを置いて対策をしています。

 

重いダンボールで対策

 

ご覧ください。びっくりするほど景観を損ねます。

しかも、重いダンボールで対策をしたところで突破されるのも時間の問題だと感じています(-_-;)

この商品の対象年齢は6か月〜2歳ごろとなっています。もっと力が強くなって、ゲートを動かしてしまうようになったら次の対策を考えないといけませんね。

 

とは言え、現時点では見た目・使い勝手ともに大満足の商品です。

私も試行錯誤しては失敗してきたので、キッチンの侵入防止のため頭を悩ませているママに、オススメすべくこの記事を書きました。あなたの悩み解決の助けになれば嬉しいです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

キッチンの侵入防止におすすめの日本育児「おくだけドアーズ」をご紹介しました。実際半年使ってみて、日々これがあって助かったと感じています。こどものキッチン侵入に悩まされているママさんたちにぜひ参考にしていただきたいです。

 

よかペン
このブログでは子育てママに向けて
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