象印の加湿器が評判高いみたい。
でもどのサイトでも在庫がない……?
冬場は空気が乾燥しますから、加湿器は必須アイテムと言えますよね。加湿器のなかでも特に人気があるのが「象印(ZOUJIRUSI)」のスチーム式加湿器です。筆者も自宅で使っています。しかし、この象印の加湿器が現在手に入りにくい状態になっています。
2020年9月1日に発売された「EE-RQ50」というモデルをみてみましょう。
象印のスチーム式加湿器「EE-RQ50」が品薄?3倍の価格で転売も
価格変動
こちらは価格ドットコムの価格変動グラフです。
2020年10月時点では最安値が11,864円
2021年1月4日には最安値が33,400円と約3倍に跳ね上がっています。
Amazonでも似たような価格変動が起きています。
こちらはAmazonでの値動きをグラフにしたものです。
12月11日頃はまだ最安値が15,000円程度でしたが
現在は30,000円とこちらも2倍に上がっています。
フリマサイトでは高額転売も
現在、各通販サイトでは軒並み品切れ状態ですが、フリマサイトでは高額転売も発生しています。
例えばメルカリで検索すると、新品未開封の場合
約30,000円程度で取り引きされています。
(※2021年1月8日現在)
なぜこんなに人気なのか
「加湿器」の需要が高まっている
象印に限らず、現在「加湿器」そのものの需要が高まっています。
背景には新型コロナウイルスの感染拡大があります。
もともと冬場は空気が乾燥しやすく、湿度が下がります。ウイルスは、低温かつ低湿度の環境下で活性化することがわかっていますから加湿は非常に大切です。
レビューが高評価
EE-RQ50は価格ドットコムのレビューでも★4.78と高評価。
人気のある加湿器を求めた結果、この象印の加湿器に注目が集まり現在の品薄状態が起こったと言えそうです。
スペックが高い
上記の通り、EE-RQ50は非常に高評価です。その理由はスペックの高さにあります。
実際に使用していて感じる具体的なおすすめポイントをまとめます。
EE-RQ50おすすめのポイント5点
清潔な蒸気のスチーム式
EE-RQ50は「加熱スチーム式」なので、まさにポットのように中でお湯を沸かしてその蒸気で部屋を加湿します。出てくるのは常に清潔な蒸気ですから、安心して使用できます。
私も実際に使っているのですが清潔であることに加えて蒸気があたたかいので、冬場は部屋をあたためてくれる嬉しい副作用があると感じています。
お手入れ簡単な「フィルター不要」&「広口容器」
加湿器のお手入れって面倒ですよね。ですがEE-RQ50は面倒なお手入れが不要です。どうしても使用に伴ってカルキ汚れなどはついてしますが、100均などに売っているクエン酸を入れて「クエン酸洗浄」モードを使えばきれいになります。
また広口容器、というか本当に見た目通り「電気ポット」なので、ふたも大きく開きます。水もかなり入れやすいですからこぼす心配などはいりません。
(※唯一のデメリットとも言えるのが、この見た目の「電気ポット」感です)
トリプル安心設計「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」
子育て家庭に嬉しい機能です。子どもはどうしても興味のままに手を伸ばしてしまいがちですよね。なるべく手の届かないところに設置するのはもちろんとして、万が一触ってしまったり転倒させてしまったときのための対策がしてあるのは嬉しいです。
デュアルセンサーが湿度を自動コントロール「自動加湿3段階」
「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できます。空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめです。
公式サイトではこのように記載されています。
気候に合わせて使い分けができるのはとても便利です。ただ、使用感として「しっかり」にしておくと入れておいた水が一晩持たないということもありました。冬場に標準でもそこまで不便は感じていませんので、このあたりはお好みで調整していただくといいと思います。
お部屋の状態が分かる「湿度モニター」
「低湿」「適湿」「高湿」の三段階で現在の湿度をお知らせしてくれます。
湿度計を設置して自分でコントロールしなくても全自動でやってくれるのは便利ですね。
そのほかにも「タイマー機能」や「湯沸かし音セーブ機能」など便利な機能がいろいろついています。
EE-RQ50とEE-RQ35どちらがいい?
EE-RQ50とEE-RQ35の違いは一番に「容量の違い」です。
EE-RQ50:3.0リットル
EE-RQ35:2.2リットル
容量が大きくなれば
「加湿能力(一時間あたりどのくらいの蒸気を出せるのか)」
「適用床面積(加湿できる広さ)」が変わってきます。
EE-RQ50 | EE-RQ35 | |
加湿能力(mL/h) | 480 | 350 |
適用床面積の目安 | 木造和室 13㎡(8畳)
集合住宅及びプレハブ洋室 22㎡(13畳) |
木造和室 10㎡(6畳)
集合住宅及びプレハブ洋室 26㎡(10畳) |
大きさや重さはそこまで変わりませんから、使用したい部屋の面積に合わせて選ぶといいかと思います。
手に入れるには?
現在品薄状態のEE-RQ50を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか。
少しでも安く手に入れたいならメルカリがおすすめです。
メルカリは新品だけでなく、少し値段の下がった中古品も出品されます。また、メルカリで出品をしている方の多くは業者ではなく一般の方ですから、相場よりも安めに値段設定をしてくれたり、値段交渉に応じてくれることがあります。
出品アラート機能などを使って、ぜひゲットしましょう。
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