この記事を読めば、
- いつどこで被災しても大丈夫な汎用性がある
- 軽くてコンパクトなので持ち運びの負担が少ない
- 100均なので安く揃えられる
防災グッズを知ることができます!
防災グッズにあまりお金をかけたくない
まずは手軽なところから準備したい
という人という方に向けて、できる限り詳しくわかりやすくお伝えしますので安心してくださいね。実際に私がカバンに入れている商品を写真つきで公開しますよ!
実際の使い心地もレビュー!厳選したアイテムです
このブログでは「もしもの時」のためにとしまい込みがちな防災グッズを、実際に「使って、食べて、良かったものをオススメ」しています。あなたが「もしもの時」失敗しないための情報を発信していますのでぜひ最後までご覧くださいね!
以前運営していた防災専用ブログから画像を持ってきております。
ここを押さえよう!持ち歩き用防災グッズのポイント
- 軽くてコンパクト
- 必要最低限
それぞれ解説していきます。
①毎日持ち歩くものだから軽くてコンパクトなものを
重いからこれ家に置いていこう……
せっかく用意してもこうなっては本末転倒です。
なによりも重視するのは軽くてコンパクトなこと。
カバンに入れっぱなしでも気にならない大きさ・重さに留めましょう。
- 軽量でコンパクト
- デザインがシンプル
- 防災のためだけでなく、日常的に使えるもの
これらの要素が備わっているのが理想です。
②非常持出袋とごちゃまぜ注意!必要最低限でOK
自宅に「非常用持ち出し袋」や「備蓄品」など、防災グッズを置いている方は多いのではないでしょうか。
しかし、今回用意するのはあくまで
0次の備え=「外出先から安全な場所(避難場所や自宅)に向かうため」のものです。
避難所で生活するわけではないので、
- 給水袋
- レジャーシート
- 多すぎる水や食料
これは不要です。(カバンがトレーニング器具並みに重くなります)
必要最低限でも、あるのとないのでは全く違います!
100均で揃う!いつも持ち歩くべき防災グッズ7選
それではここからは「ぜひ買って!」とおすすめできる、100円均一で買った防災グッズ7点を紹介していきます。
- レインコート
- 簡易トイレ
- ミニノートと筆記用具
- 小型ライト
- ホイッスル
- ドリンクボトルと飴
- モバイルバッテリー
ひとつずつ見ていきましょう。
①レインコート
携帯用コンパクトレインポンチョ(大人用・1枚入り)
この商品のメリットは
とにかく小さくて軽いです!
もちろん小さくて軽い分、生地は薄めでした。質感はゴミ袋のしゃりしゃり感に似ています。
しかし、毎日持ち運ぶお守りとして考えるなら、最適なサイズかと思います。
Amazonで買える類似品はこんなものがありました。
アルタ Pockepa ポケパ 透明 H125XW155X0.1cm レインコート カッパ 使い捨て 携帯 コンパクト AR0528030
②簡易トイレ
片手でカンタン!携帯簡易トイレ
この商品のメリットは
- 便座にかぶせるタイプではないので、どこでも使用可能
- 1回で350ccまで吸水できる
- (健康な成人男性の1回の排尿量は250-350cc)
- 厚紙が筒状になるので、片手で簡単に使える
パッケージを開けるとこんな感じ。
広げてみます。
簡易トイレは「便座にかぶせるタイプ」が多いです。
でも、外出先で簡易トイレが必要になるシーンを考えてみてください。
- 帰宅困難になってしまったり
- 車の渋滞に巻き込まれたり
- トイレが故障していたり……
便座がなくても使えるととっても心強いです!
Amazonで買える類似品はこんなものがありました。
ポイレ 簡易・携帯トイレ (お試し用)3個【日本製・15年保存】抗菌・消臭 携帯用 凝固剤&汚物袋セット 個包装
③ミニノートと筆記用具
こちらは耐水ペーパーを使用しているので、なんと濡れても書けます。試しに紙を濡らして書いてみました!
少し滲みますが、普通のボールペンでスルスル書けます
もちろん普通紙のものでも十分ですが、被災時に天気がいいとも限らないので、私は耐水タイプを持ち歩いています。
使い道としては、
- 自分の情報を書いておく(下に詳しく書いてます!)
- 家族の連絡先を書いておく(スマホが使えない時のために)
- ラジオなどで得た情報をメモする
メモしておくべき「自分の情報」とは?
もしも、あなたが倒れて意識不明になったらどうでしょう?
名前や年齢、血液型、飲んでいる薬やアレルギーなどが分かれば救助隊員さんや治療に当たる医療スタッフさんも助かるはずです。
一緒に保険証やお薬手帳のコピーをいれておくと、なお良いです。それらがあれば震災時でもお薬を処方してもらうことができます。
④小型ライト
スマホにもライト機能がついていますが、貴重な電池を使わないためにもライトは別に用意しましょう。
この商品のメリットは
- 大きさが(サイズ)ととてもコンパクト
- 重さはわずか10g!
- 手元を照らすには十分な明るさ
軽くて機能性バツグン!小さくても安心感があります
GENTOS(ジェントス) LED 懐中電灯 キーライト 【明るさ15ルーメン/実用点灯12時間/防滴】 単4形電池1本使用 ミニライト シルバー GK-001S ANSI規格準拠
⑤ホイッスル
助けを呼ぶ時のためのアイテムです。
大声を出し続けるのは体力を消耗しますし、人間の声は思っているよりも遠くへ届きません。
お守りとしてひとつカバンに入れておくと良いでしょう。
ダイソーでももちろん売っていますが、コクヨから出ている防災用ホイッスルが300円ほどなのでこちらを持ち歩いています。
コクヨ 防災用救助笛 防災の達人 ツインウェーブ 白 DRK-WS1W
⑥ドリンクボトルと飴
私は400mlのドリンクボトルを使っています。
例えば会社に行く時。行く時にお茶を入れていって、帰りにお茶かお水を補充して帰ります。
いつどこでも多少の水分を持っていると安心感があります
飴は塩分補給のものがおすすめですが、私は味気ないのでミルク味や抹茶味など好きな飴をいくつかもっています。
飲み物と食べ物は随時入れ替えるものなので、あまり「防災」を意識せず、ぜひお好きなものを持ち歩いてくださいね!
⑦モバイルバッテリー
現代の必需品ですから、持ち歩いている方も多いと思います。
写真はAnkerのものですがダイソーでも500円ほどで十分なものが手に入ります。
- 小型でコンパクトなもの
- (スマホを1-2回充電できるものでOK)
- 放電して充電ゼロになっていないか定期的にチェック
- USBケーブルが断線していないか定期的にチェック
あまり使わずカバンに入れっぱなしにしていたら、いつの間にか使えなくなっていたことがありました。
万が一の時それでは困りますので、ぜひ定期的にチェックするようにしてみてください。
電池式タイプがより安心なのですが電池が重くてかさばりますし、充電式より馴染みがないので今回は充電式をおすすめしました。
そのほか!持ち歩くと安心なもの
ご紹介したグッズ7点のほかに、プラスしたいものは
- 常備薬(急な体調の変化に、いつも飲んでいる薬があればそれも)
- メガネ(コンタクトが外れて何も見えない!という事態は避けましょう)
- 小銭(10円と100円、停電時はスマホ決済が使えません)
- マスクと除菌シート(時勢的に必須アイテム、マスクはぜひ替えも)
まとめ
100均で買える!持ち歩くべき防災グッズ+αチェックリスト
□ | レインコート |
□ | 簡易トイレ |
□ | ミニノートと筆記用具 |
□ | 小型ライト |
□ | ホイッスル |
□ | マグボトルと飴 |
□ | モバイルバッテリー |
□ | 常備薬 |
□ | メガネ |
□ | 小銭 |
□ | マスクと除菌シート |
毎日持ち歩くカバンの中に、これだけ入っていれば「もしもの時」必ず役に立ちます。
汎用性の高いアイテムばかりなので、地震に限らず
事故で帰宅困難になってしまった
エレベーターに閉じ込められてしまった
予期せぬ出来事の時、きっとあなたを助けてくれます。
7点すべて揃えても1000円程度なのでぜひ!お近くのダイソーで探してみてくださいね
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